seventhくんの砂塵論に便乗する感じで。
現環境は《ダーク・アームド・ドラゴン》を採用するデッキ、《ダーク・アームド・ドラゴン》をメタったデッキ、《ダーク・アームド・ドラゴン》を無視して勝つデッキの3つに分けられます。
関東チャンピオンシップに出場するに当たり、俺は《ダーク・アームド・ドラゴン》を使うデッキで出場しようと決めました。(カードプールの関係もありましたが・・・w)
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寒波ダークそうなると2つ目のデッキタイプにほぼ採用されている、
・《スキルドレイン》
・《暗闇を吸い込むマジック・ミラー》
・《王宮の弾圧》
・《マクロコスモス》
この永続罠たちを意識しないとあっさりと潰されてしまいます。
もちろんサイドデッキの常連である《砂塵の大竜巻》や《ツイスター》も挙げられますが、上記の永続罠を守る《神の宣告》《魔宮の賄賂》とカウンター合戦をするのは目に見えていました。
宣告賄賂とのカウンター合戦をすり抜ける、つまり効果モンスターで上記のカード達をどうにかできるカードは無いものかと探した訳です。
そして見つけたのが《結界術師 メイコウ/Mei-Kou, Master of Barriers》です。
《結界術師 メイコウ/Mei-Kou, Master of Barriers》
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1700/守 600
このカードを生け贄に捧げる。
フィールド上に存在する表側表示の永続魔法または永続罠カード1枚を破壊する。
このカードは効果モンスターである為、《魔宮の賄賂》で止める事は出来ません。(《神の宣告》には召喚をカウンターされてしまいますが)
それに攻撃力1700なので、それなりには殴りに行けるのも優秀です。
一番大きいと思った点は、
《スキルドレイン》を破壊できる効果モンスターと言うところ。
自身を発動時に生け贄に捧げる為、フィールド上に表側表示で残らない=《スキルドレイン》の効果をすり抜ける事が自然に出来ている訳です。
《月の書》《エネミーコントローラー》《激流葬》《亜空間物質転送装置》などを使えば、他の効果モンスターでも処理時にフィールドから消す事は出来ますが、《結界術師 メイコウ》なら無駄なカード消費を抑えつつ破壊できます。
他にも
・《異次元の境界線》
・《神の居城−ヴァルハラ》
・《強者の苦痛》
・《次元の裂け目》
・《生還の宝札》
・《魂吸収》
・《波動キャノン》
・《平和の使者》
・《未来融合−フューチャー・フュージョン》
・《レベル制限B地区》
・《六武衆の結束》
・《エンペラー・オーダー》
・《王宮のお触れ》
・《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》
・《シモッチによる副作用》
・《死霊ゾーマ》
・《心鎮壷》
・《血の代償》
・《光の護封壁》
・《魔封じの芳香》
・《夜霧のスナイパー》
などなどが破壊できます。しかしながら、
・《生贄封じの仮面》(メイコウ自身を生け贄に出来ない)
・《閃光を吸い込むマジック・ミラー》(光属性の為)
この2種は破壊できないのが痛いです。
メジャーどころの《スナイプストーカー》なら破壊できるじゃんと思われるでしょうが、俺は《スナイプストーカー》を全く信用して無いので使わなかったんです。(《スキルドレイン》も破壊できませんしね。)
自分に合ったカードを使うというのも重要な要素だと思いますし。
そう言えば光属性だから《オネスト》のサポートも受けられるんですね。メイコウの時代来たんじゃねーすかコレw
posted by けーあい(K・I) at 17:59
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