1つ前の記事に引き続き、2024/12のGRフェスで使用したデッキについて。
2つ目は闇属性のギャラクシー族を使用するいわゆる闇ギャラクシーです。(使っていた順番としてはこちらが先ですが)
・スキル設定
使用したスキルはヴォイド・デストラクション。
デッキに入れることができるモンスターが限定されてしまいますが、
通常モンスターに貫通効果を与えつつ墓地を肥やし、条件を満たすモンスターが落ちたら1枚拾うことができます。
裏守備でモンスターを並べられても貫通効果でライフを減らせるため、こちらのモンスター除去を強要できます。
最上級モンスター2種が攻撃に特化した効果を持ち、それらを補助するカードを採用しており、
手札を全て使い切って攻めるという非常に分かりやすいデッキだと感じました。
・採用カード
ヴォイドヴェルグ・レクイエム
出して効果使って攻撃力上げて殴る、これだけ。
ヴォイドヴェルグ・エリジウム
レクイエムと比較すると攻撃力最大3000と心許無いこと、
上級事故を抑えるために、レクイエムと合わせて5枚採用に。
基本的にはレクイエムを優先して出しますが、相手の場に守備力が低いモンスターがいる場合はこちらの出番です。
スター・トランサーで貫通付けると更に気持ち良くなれます。
スター・トランサー
上級事故のリスクは高くなりますが、貫通効果で速やかにライフを取るべきだと考えて3枚採用。
トランサーで出せる最上級モンスターがある場合は、下級モンスターを並べる前にこちらから使いましょう。
僕は下級モンスター並べ切ってから出して、ライステラス直撃して泣きを見ました。
ヴォイドヴェルグ・カラフラクトス
墓地に落ちてるレクイエムかエリジウムを拾い直せます。
グロビュールや貪欲な壺を使う時は、こいつを意識して最上級モンスターを最低1枚残しましょう。
ヴォイドヴェルグ・グロビュール
最上級モンスター召喚のサポート用に3枚。
スキルでデッキ枚数がどんどん削れるため、デッキ切れを防いでくれる役目もあって優秀なモンスターです。
ヴォイドヴェルグ・ペイルライダー
ディメンションアザーズ
シャドウ・センチネル
スキルの対象且つ攻撃要員として全部3枚採用。
貪欲な壺
確実に手札を増やせる貴重なカードのため採用。
序盤に引いてもスキルで勝手に墓地のモンスターが増えるため気になりません。
ユニヴァーストーム
攻撃の無力化とバッファード・スライムが強過ぎるため3枚採用。
ライステラス・クライシス
バッファード・スライム
ライステラス・クライシス
攻撃の無力化
バッファード・スライム
発動できた時のリターンが大きいカードとして採用。
エクストラデッキはあってもなくても変わらないので、可愛いカードとカッコいいサイバーエンドを詰めました。
・主なプレイング
使い方は非常に簡潔で、「手札のカードを全て使い切って攻撃」を毎ターンやるだけ。
手札が5枚になるように引けるルールから、手札を全部攻撃に使い切る行為が正当化されています。
しかし逆に言えば、引いたカードを全部使って殴るだけでもあり、非常に単調なデッキです。
また、要となるカードが最上級モンスター2種であり、デッキから直接手札に加える手段は無いため、
引き過ぎてもダメ、引かなくてもダメという上級事故が付きまといます。
GRフェス中に使用デッキをサイキックに変えたのはこれが起因しています。
採用カードや上級モンスターの採用枚数を変えてカバーできる範疇を超えている、
サイキックを避けてこのデッキを使うこと自体が間違った選択では?と考えて、
結局金曜深夜に闇ギャラクシーを諦めて寝ました。
次は11月末の新カード実装からGRフェス終了までの間にやったことを纏めます。