New report

2024年12月18日

2024/12 デュエルリンクス GRフェス 使用デッキその1「サイキック」

お久しぶりです。
ラッシュデュエル実装を機に、デュエルリンクスをひっそりとプレイしていました。

対人形式のイベントの上位入賞を目標にして、2024/12開催のGRフェスに参加して運良く達成できた記念に記事を書いています。
GRfes22412_3.png
4.png
結果は62位。いわゆる銀アイコンが取れました。対戦した皆さんありがとうございました。
何故上位入賞を目標にしたのか、イベント中は何やってたのか色々書けそうな事はありますが、
自分語りは全部後に回して使用デッキを解説します。

GRfes22412_2.png
2ndステージの使用デッキは2つあって、その1つがサイキック。
途中で1〜2枚程の変更はありましたが、対戦数が一番多いのはこれ。
非常に強力な効果を持つ「CAN:D LIVE」のフュージョン召喚を主目的とするサイキック族デッキ。
実装当初は使いこなせる自信が無くて使用を避けていましたが、
他のデッキの事故率が許容できなくなり、消去法で選択しました。

・スキル設定
skill.png
採用カードとその理由を書く前に、スキルの話をします。
前述したCAN:D LIVEのフュージョン召喚をサポートするスキル、INFINITE D:LIVE!
通常であれば最低30枚のデッキの中から、融合素材モンスター2種とフュージョンの合計3枚を引かないといけないのですが、
以下のように墓地または手札に置いて、フュージョン召喚し易くしてくれます。

CAN:D → 1つ目の効果で墓地に送って、くまキャンorスター・リスタートで特殊召喚
サイピックアッパー、フュージョン → 2つ目の効果で手札に加える

手札の中に足りないカードをスキルで補充できるため、
カードゲームに付き物の「〇〇が引けなかった」という敗因を解消してくれます。
これが他のスキルよりも秀でていると思いました。

また、一度デッキから引っ張り出せれば、サイピックアッパーはCAN:D ALLで墓地から特殊召喚、
フュージョンはスター・リスタートで拾い直すことができるようになります。
CAN:D LIVEが除去されても手札とスキルで素材とフュージョンを揃えて、容易に出し直すことが可能です。

・採用カード
CAN:D
サイピックアッパー
フュージョン
このデッキの軸となる3種類。これらを兎に角引いて、足りないカードをスキルで補充する前提のため、全て3枚採用しました。

彩光のプリマギターナ
CAN:D LIVEの2つ目の効果の主な蘇生先として採用。
何故かスキルの1つ目の効果で墓地に送ることができるため、2枚以上採用する必要がありません。

CAN−Melo:D
このデッキを使い始めた時は上級モンスターを引き過ぎて、手札を使い切れずに次のターンを迎える羽目になり、
理想の動きができなくなる要因になると思い不採用としていました。
しかし、こちらの動きを理解していくプレイヤーに当たると、
裏守備モンスターと伏せカードを大量に置いてターンを返されて、こちらの場を除去するカードを引くまで待たれる機会が増えました。
最悪の場合はデッキ切れで負けることも起きたため、相手に待つターンを与えないように1枚採用しました。

ロマンス・ピック
墓地から何のモンスター拾ってもいいよってテキストに書いてあります。
仕様上1枚しか入手できないので、早急に3枚実装して下さい。お願いしますコナミさん。

リズミカル・パフォーマー
主な用途は墓地肥やし。運が良ければ最上級モンスターやCAN:Dを墓地に送れて、更に運が良ければ1枚引けます。
パチンカスが好きそうなカードです。※個人の感想です
始めは3枚採用していましたが、CAN−Melo:Dや後述するJAM:Pスタート!を採用するために2枚に減らしました。
本当にこのカードを減らしていいのかどうか検討の時間が足らなかったため、正解と言い切れる枚数は分かっていません。

AIくまキャン
CAN:D ALLを経由してサイピックアッパーを墓地から特殊召喚するために3枚採用・・・したかったのですが、
何故かデュエルリンクスではカードイラストの右上に変な数字の3が描いてあり、
CAN−Melo:Dと合計で3枚しか採用できないルールを強いられているため2枚採用。

サイレント・アサシン
CAN:D LIVEのフュージョン召喚ができない時に、誤魔化しながら相手のモンスターを戦闘破壊して、
こちらの場の処理を強要するために3枚採用。
CAN:D LIVEが出せているなら用はありません。スキルで墓地に送りましょう。

貪欲な壺
主にサイピックアッパーをデッキに戻して引き直す、デッキ枚数を増やしてデッキ切れを防ぐために採用。
「OCGで登場した当初も使ってたな」と思い発売日を調べ直すと、
遊戯王公式データベースに2005年08月11日と書いてあり気絶しかけました。

サイキック・ダイバージェンス
CAN:D LIVEの攻撃を通すために採用。始めは3枚採用していましたが、相手が何も伏せなくて腐るシーンが増えたため減らす形に。
ダイバージェンス撃ってからリズミカル・パフォーマーで確定1ドローすると非常に気持ち良くなれます。

スター・リスタート
CAN:Dを墓地から特殊召喚した上にフュージョンも拾える非常に都合がいいカード。勿論3枚採用。
CAN:D LIVEの1つ目の効果で相手のモンスターの攻撃力を下げて、スター・リスタートでサイレント・アサシンを特殊召喚して、
相手のライフを4300削り切って勝つ機会もありました。

JAM:Pスタート!
デッキ切れやサイピックアッパーがデッキに無くなってCAN:D LIVEが出せなくなり負ける機会があり、
それを解消できるカードが無いかと探して1枚採用。
正直なところ確固たる採用理由が他に無く検討不足なため、リズミカル・パフォーマー3枚目でも良かったかもしれません。

JAM:Pチェック!
非ターンプレイヤーがターンプレイヤーに対抗できる貴重な伏せカード3枚に対して、2枚見た挙句1枚選んで破壊するという、
デュエルリンクスのカードプール内で最高峰の伏せ除去カード。
一応攻撃の無力化を外して2枚採用も検討しましたが、攻撃の無力化を撃つと勝つゲームが目立ったため、1枚採用に落ち着く形に。

ライステラス・クライシス
闇ギャラクシーと光ギャラクシーのモンスターを並べて殴るゴリ押しが僕は嫌いなので、発動した時のリターンが大きい罠カードとして採用。

攻撃の無力化
デュエルリンクスのラッシュデュエルで最強と言っていいと思える罠カード。
このデッキでは相手の攻撃を止めて、次のターンでCAN:D LIVEの1つ目の効果と合わせて相手モンスターの上からライフを消し飛ばせるため、文句なしの採用。

バッファード・スライム
闇ギャラクシーと光ギャラクシーのモンスターを並べて殴るゴリ押しが僕は嫌いなので、発動した時のリターンが大きい罠カードとして採用。(2回目)
発動条件を忘れがちなので、攻撃宣言時にタイムラグがあったらCAN:D LIVEから殴るようにしています。

CAN:D LIVE
このデッキの主役。INFINITE D:LIVE!との併用が大前提ですが、
1つ目の効果で相手モンスターの攻撃力を大きく下げて戦闘破壊できるようになり、
こちらの手札が強ければ初期ライフ6000を消し飛ばすこともできます。
2つ目の効果はライフ回復するついでに、彩光のプリマギターナかCAN−Melo:Dを特殊召喚するという化け物。

CAN:D ALL
フュージョンを2枚以上使用できる時に、墓地からサイピックアッパーを蘇生する役割があるため採用。
CAN:D LIVEを出しながら1つ目の効果と合わせて、相手ライフが4800以下であれば削り切れるのも非常に強力。

2つ目の使用デッキの闇ギャラクシーは後程記事にしようと思います。
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございました。
posted by けーあい(K・I) at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 遊戯王(デッキ)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック