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2006年07月10日

ガジェット(モンスター編)

選考会でも大流行だったデッキジャンル「ガジェット」
デッキ単位で安定して勝てる(特に対ビートダウン)上に、他のデッキへのメタも難なく張れるという利点があり、限定カードでありながら人気が高いデッキジャンルです。

今回はおさらいの意味をこめて、ガジェットのメイン&サイドに採用されているカードの役割などを紹介して行こうと思います。


《ハイドロゲドン》
「ミラーマッチではこのモンスターを並べたほうが勝つ」という結論がチームクマー内で出たカード。
除去とガジェで場を制圧するのがガジェの戦い方だが、ゲドンの効果によってさらに場の制圧を加速させることが出来る。
ガジェが苦手とする「リクルーター」にも難なく殴りに行ける。
ゲドンを並べきった後は、豊富な除去を活かしてさっさと殴り切ってしまおう。
ミラーマッチでは、2体以上並んだ相手のガジェを食い散らかし、自分の場のモンスターを増やす。まさに極悪。
その動きはさながら「殴る《ライトニング・ボルテックス》」である。

なお、ゲドンが手札で被るのはご愛嬌。


《閃光の追放者》
レベル3で攻撃力1600・様々なデッキ・カードへの対策になる除外効果が非常に強力。
「守備力0に全ての弱点が収束している。」と言ってもいい。
ゲドン同様、「リクルーター」を一撃で封殺するため重宝される。
また、ガジェが苦手とする《森の番人グリーン・バブーン》にも有効。というか「このカード無しでバブーンに勝て」と言われたら、筆者は「無理」と即答する。
ミラーマッチでは良くも悪くも1600アタッカーである。


《D.D.アサイラント》
2006/3/1の制限改定で「何故制限?」と言われたカード。
だが、手っ取り早く場アドを取るには戦闘破壊であり、
戦闘でアドを取られる事があまりないこのカードは、ガジェにおいて強力なアタッカーになる。
《収縮》《突進》《エネミーコントローラー》などのコンバットトリック(≒ダメージステップで発動可能な攻守増減カードや速攻魔法)のサポートを受けると、
戦闘においてほぼ無敵となる。
また、《森の番人グリーン・バブーン》を道連れに除外する役割もある。
他のガジェはどうか知らないが、熊ガジェではメインアタッカー。


《ドリルロイド》
《魂を削る死霊》や《マシュマロン》、《見習い魔術師》などの厄介なモンスターを討ち取るアタッカー。
相手モンスターが守備表示なら、一方的に破壊する理不尽な効果。
上級相手でも関係なし、守備表示の否定ぶりが酷過ぎ。哀れ《守護者スフィンクス》
ステータスも1600/1600と申し分ない。


《死霊騎士デスカリバー・ナイト》
優秀なステータスを持ち、効果モンスターを妨害する効果モンスターメタカードでもあるアタッカー。
ミラーマッチでは相手のガジェ供給を牽制するアタッカーとなり得るが、
相手の場のガジェ(モンスター)が自分の場のモンスターより多い場合、わざとガジェの効果を発動され、1:1交換されてしまうケースがある。
また、自分のガジェ供給を妨害してしまうこともあり、一概にガジェ相手に有効とは言い難い。

《霊滅術師 カイクウ》
《カオス・ソーサラー》や《貪欲な壺》、《森の番人グリーン・バブーン》などの対策カードになるアタッカー。
場にいれば《オーバーロード・フュージョン》を発動できなくなるため、キメラメタにもなる。
このモンスターの攻撃が1度通ればだいぶ有利になる。しかし、そう簡単に通った試しがない。
デッキに採用して回した結果、正直良くも悪くも1800アタッカーだった。
ミラーでは一応《貪欲な壺》妨害になり得るが・・・


《賢者ケイローン》
《王宮のお触れ》や《レベル制限B地区》《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》《光の護封剣》などの永続魔法・罠を破壊出来るカード。
基本的な役割は上記の通り。《王宮のお触れ》を破壊できるのでかなり重要。
ミラーマッチでは伏せを破壊した後戦闘にいけるが、捨ててもいい魔法カードがミラーマッチで存在するだろうか・・・


《サイバー・ドラゴン》
ガジェットの少ない打点を補うアタッカー。自身の効果で特殊召喚が可能なため、ガジェットの通常召喚を阻害することもない。
ステータスが高く、ガンガン殴りに行っていいモンスターである。
ミラーマッチでは、このカードをどれだけ維持できるかに勝敗がかかっている。
《収縮》が怖いので、ガジェットとの戦闘は避けたいところ。
なお、熊ガジェにはメイン・サイド共に1枚たりとも採用されていない。
その理由は《王宮の弾圧》でまとめて後述する。


《氷帝メビウス》
伏せカードを破壊し、戦闘で更なるアドを取る上級モンスター。
攻撃力2400は、現在のメタデッキ相手なら戦闘で負けることはあまりない。
《強奪》や《洗脳−ブレインコントロール》などのコントロール奪取カードとの相性は今更書くこともないだろう。

熊ガジェでは、このカードを出来るだけ即処理できるように構築してある。


《魔導戦士 ブレイカー》
特に言うこともなく。《奈落の落とし穴》や《激流葬》で破壊されやすいが、
それ以外では0:1交換されることは少ない。
ミラーマッチではこのカードを出すタイミングが重要。


《グリーン・ガジェット》
3種のガジェットのうち最高の攻撃力を持つ。その反面「リクルーター」に相討ちを取られ、効果を発動される欠点もある。
守備力が600と他のガジェよりだいぶ低いのは何かの陰謀なのだろうか。

《レッド・ガジェット》
3種のガジェットのうち最高の守備力を持つ。攻撃力もグリーンに次ぐ1300とステータスが優秀。
体験すれば分かることだが、ミラーマッチでのレッド守備の硬さは半端ではない。

《イエロー・ガジェット》
グリーン・レッドと比べると、いまいちパッとしない。攻撃力はガジェット最弱で守備力はレッドに劣っている。
が、ミラーマッチではキーとなるグリーンをサーチできるため、出すタイミングが結構重要。


使ってるor知ってる限りではこの辺りです。他にあったかなあ?
posted by けーあい(K・I) at 12:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 遊戯王(デッキ)
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