おいおいお前、アド取り過ぎだって(笑)
・何が凄いか?
1:《森の番人グリーン・バブーン》を使う事による除去の否定
はっきり言って異常。《地砕き》《地割れ》はおろか、《聖なるバリア−ミラーフォース−》《激流葬》、
挙句の果てには、攻撃力が高いモンスターの永遠の敵であるはずの《死のデッキ破壊ウイルス》にまで及ぶ。
墓地にバブーンがいる時のプレッシャーは相当なもの。
2:効果による手札からの特殊召喚の奇襲
墓地で待機している分には、相手もバブーンが出てくる事を計算してプレイできる。
しかし手札にいるバブーンは《押収》などで見ていない限り分からない。
「《激流葬》撃ったら相手の手札からバブーンが出てきて、ダイレクトでライフをごっそり持っていかれました」
とまあ、別に大きな判断ミスしてる訳でもないのに、バブーンが出てきて殴られるという理不尽ぶり。これはひどい。
3:上級であるデメリットの解消
通常のレベル7以上の上級ならば、生け贄2体を必要とし、手札からは思うように場に出せない。
しかしバブーンは、効果により墓地・手札から特殊召喚が可能な為、「生け贄召喚で出すはずがない」と言ってしまえるほど。よってバブーンは実質上級ではないと言えるんですね。
4:ステータス
攻撃力2600とまず戦闘破壊はされない。サイドラや帝などを上から軽く叩き潰す。
守備力もそこそこ高く、大体のレベル4以下のアタッカーの攻撃も止められる。
相手が《収縮》を持っていそうだと思ったら、バトルフェイズ中に守備表示で特殊召喚する事も悪くはない。
(相手のバトルフェイズ中に守備表示で特殊召喚したら、相手が《収縮》を握っていて《霊滅術師 カイクウ》に倒されずに済んだ事があったw)
・で、デメリットは?
当然除外関連のカード。
《D.D.アサイラント》《異次元の女戦士》なんかはビートダウンによく採用されているし、《カオス・ソーサラー》も人気は高い。
次元デッキとの相性は最悪だし、ネズミモモンガハイエナなどの効果まで妨害するから困ったもの。
また、ガジェット同様対ビートダウンには優れているがロックバーン系統には分が悪い。
後は意外にもコントロール奪取カードがきつい。
《強制転移》なんかでバブーンを奪われ、リクルを押し付けられて泣きそうになった事も。
あ、当然ですが《森の番人グリーン・バブーン》自身の入手困難さもデメリット(笑)
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2006年05月26日
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雨降ってるから微妙だけど・・・