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2006年04月13日

果て無きモノローグ

果て無きモノローグ/angela

まぼろし 移りゆく季節 思い出す 幼き日
戻れる場所が在ることを 当たり前のように思っていた

無邪気な瞳の奥から 深い闇が導く
苦しむ為に生まれたの? 人は皆孤独抱える

時に過去は重き足枷 「今以上」を望めなくするけど
動き始めた歯車を 止めることは出来ない

ためらい どれくらい 僕を試しますか
小さく輝いてた 夢遥か
「戻りたい場所があれば戦える」と 呟いた声は 誰かに届くだろうか


疲れた この身体だけが 今の僕を語る
眠りに落ちて行くように 生まれ変わる時を待つように

駆け抜けた大地の草の匂いと 緋色に染まってゆく あの空を
戻れない場所と知っていながら僕は 夢見ていたんだ 果て無きモノローグ

ためらい どれくらい 僕を試しますか
小さく輝いてた 夢遥か
「戻りたい場所があれば戦える」と 呟いた声は 誰かに届くだろうか
posted by けーあい(K・I) at 23:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 歌詞
この記事へのコメント
この曲・・・アニメ見ながら流れているのを聴くと、ホント泣けてくる・・・
Posted by いっこう at 2006年06月16日 22:41
「どれくらい僕を試しますか」のフレーズがやけに耳に残ってしまい、全編を今初めてこうして見る事ができました。ありがとう。
周りの人間には厳しく冷たい半面、自分が傷つく事を誰よりも恐れている甘ったれた思春期の感情がよく出ていると思います。吐き気がします。
Posted by 外出て遊べ at 2008年07月09日 15:20
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